2011-08-30

与えられた不可抗力

友人が語った あるヒトが
過去にどんな辛いことがあったかは知らない
行き着いた先は自分の中で解決すること
感情を自分の中に封じ込め
ヒトと向き合うことのない生き方をしているのだとゆう。


私は似たヒトを知っている。
必死で何かを堪えるような辛そうな背中
あんなに不器用に笑うヒトに出会ったことがなかった
ケンカのできないヒトだった
友人に囲まれている けど 独り 孤独なヒト



友人が語った
未成年時の環境・経験は、良くも悪くも一生ものだね
しかも、本人は不可抗力で与えられるものだから…言葉に詰まるよ

子供は親の影響を大きく大きく受けて育つ
ただ、親だけの責任ではない
生まれもっての気質 親の人柄 兄弟 友人
ヒトの親になってもおかしくない年齢で
自分が親になった時のコトを考える


「良いコトも悪いコトも全部一緒にやってやる なんでも言え」
真っすぐで力強い大きな父のを目を思い出す


弱音を吐けば「逃げるな闘え」と真剣に向き合ってくれた
「人道」とゆうものを叩き込んでくれた厳しくも温かい母の優しさを思い出す

MISIA→ドリ

MISIAのファーストアルバムを聴いてみた
もう何年も聴いてなかったと思う
これが発売されたのは高校3年生の時だった
当時のことが曲とともに流れる


高校から服飾を学んできた
高3の夏は文化祭で行うファッションショーのドレス作りについやした
学年で2人だけウエディングドレスを作ることが出来る
私たちの年は、親友と私がその2人だった
私はパールホワイトのシルクサテンを選んだ
Aラインのドレスにバラのケミカルレースをまつり
衿グリにぐりにファーをあしらってシンプルにまとめた
親友のドレスは彼女のイメージ通り女の子らしいモノだった
レースのフリルカラーに
シフォンをいくえにも重ねたボリュームのあるボトム


夏休みに伸ばしかけの髪をショートにして先生に怒られた
作るのに夢中になって痩せてしまいドレスはゆるくなってしまった
放課後、毎日ショーの練習と打ち合わせ
友達とケンカもした
クラスが分裂したりもした 学んだコトが多かった
ショーの構成も音楽もそのステージごとに出展者たちで決める
タイタニックが上映された年
ウエディングの曲はもちろんセリーヌディオンだと思われてた
私たちが選んだのはドリカムのWINTER SONG
高1の時から絶対にこの曲と決めていた


MISIAで思い出して、自分のドリ好きぶりを思い出し
今はWINTER SONGを聴きながらこれを書いてます。笑



2011-08-25

細々と慎ましく

「良いことなんて、そうそうないんですよ」
「穏やかで、何もないコトが一番の幸せだったりするんですよね」
なんて会話をした。


平穏が一番だと知っているのに、平穏だと何かを求めてしまう。
ただ、前厄を控えた年齢に達し、願うは「平穏」


当たり前の様なコトは意外と難しい。


穏やかに細々と慎ましく生きたい。
簡単なようで、難しい。

2011-08-21

リンゴとわたし

色々、本当に色々ありました。


iPhoneから始まり、
MacBookProでココロをバッキバキに折られ。


Apple社の製品なんか二度と!と思いました。


ただ、リンゴのお兄さんが本当に良い方で。
交換したMacのまさかのストライキに電話を何度もくれ、
楽しい会話と心遣いが温かく。


本日、3台目の正直で交換。
担当のお兄さんの出勤に合わせました。と、言うのはウソで
本当は金曜に予約してたけど大雨洪水警報のため延期。
(延期ついでに合わせたのは事実。笑)


先日のMacはハードディスクに問題があると分かりました。
DVDが音声だけ再生とかありえません。笑
使用していないのにハードディスクが過剰に起動してるとか。
三台目の子は順調です。


帰宅するとAppleから
サービス向上の為にアンケートにご協力ください。とのメール。
ちゃんといつ来店で担当者名の確認まであす徹底ぶり。
お兄さんの快い対応に感謝しています。としっかり記入、送信。
感謝の気持ちをお伝えできる機会があって良かった。


裏表のない気さくな人でココロが救われました。
デザイナーを目指し文化に入学するも、リンゴでエンジニア。
「正直、この仕事好きじゃないんですけどね、楽しいんです」
なんてサックリ言ってしまうから面白い。


「初めて話すヒト」に距離を置きたい気分を吹っ飛ばしてくれました。
MacBookProとは色々ありましたが
「楽しかった」記憶にしてくれたお兄さんに、ありがとう。