わたしは兄弟で唯一の技術職
祖父と父が「職人」の姿を見せてくれていた
わたしは学ぶ環境に恵まれている
初めてのドレーピングは現役で 立体から組むヒトが先生だった
ピン打ちはそのヒトから盗み身につけた
初任の会社でアトリエがメンズと一緒だった
身頃や袖のクセトリはコイズミさんから盗み身につけた
(ガン見しても気にも留めないヒトだった。笑)
私の持っていたワイズの殆どは ヒトリのパタンナーさんの仕事だった
残念なコトにYY社では一緒に仕事をする機会がなかった
次の職場でまさかの再会
気さくで 裏表がなくて ストレートな言葉が心地いい
メールするとよく「パターン練習中」なコトが多い
触発され私も部屋で組むようになった
組んだ写真を見て貰えた
鋭いアドバイスを惜しみなく伝えてくれる
プロの仕事に触れる瞬間はタカラモノ
尊敬する職人の技や目線を目にするコトのできる有難さ
向上心の強いヒトたちとの出逢い
あらためて恵まれているコトを実感する
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