気まぐれコト
2012-01-22
日曜の至福
専門学生の頃 母が日曜だけ新聞配達をしていた
ヒザのワルイ母を手伝い わたしも同行していた
帰宅すると父が起きている時間
ご飯が炊き上がる頃でもある
大ぶりのニボシを使って味噌汁をつくる
ニボシは沸騰から3分でとりだす
とりだしたニボシにポン酢をかけて食べるのが好きだった 父とわたし
日曜だからできる 丁寧に作る味噌汁は至福だった
父と共に朝食を取れるのも 日曜だけだった
上京してからは幻の日曜日
至福は儚い
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